序文にかえて
パリを皮切りに、アメリカ、ロンドン、そしてスイス等、国外が人生の半分以上になりました。多様な人々や文化や言葉に晒されるのがごく当たり前の日常。その中で色々なことを思ったり考えたりします。音楽と文学と哲学とお酒が、たぶん一番好きなことですが、昨今の国内外の状況には、いつまでもapoliticalでいられるはずもなく、ここでもときどき政治のことを書いたりします。
最新刊 「パリ妄想食堂」(角川文庫) 近著 「神話 フランス女」(小学館) 「難民と生きる」(新日本出版社) 「旅に出たナツメヤシ」)(KADOKAWA) 執筆依頼、その他、お問い合わせはmnagasakaアットマークbluewin.chまで カテゴリ
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2009年 04月 04日
遠く離れた日本の方、あるいはもしかしたらご近所かもしれないスイス在住の方へ、スイス・チューリッヒで不肖・長坂道子がそれはもう細々(ほそぼそ)と経営するフェアトレードのセレクトショップ、フェアリー・テールでは、たとえばこんなものを提案している、というPR活動を本日は少し。
パリのブランド、Zaza Factoryは、メジャー・セレクトショップがこぞって買い付ける、エシカル・ファッション業界きっての人気ブランド。ミャンマーやインドでフェアトレード生産された手作りビジューは、そのボヘミアン・シックなスタイルが定評。Fairy Taleでもこのブランドを今春から入荷開始したので、是非、手にとってご覧ください。 同じくZaza Factoryより、ラウンジスタイル(と勝手に命名)のFlip Flop(ゴムぞうり、またはビーサン、でしょうか)。Flip Flopは、サッカーボールやスニーカーと並び、児童労働の巣窟ともいえるアイテム分野ですが、これはデッドストックの素材をリサイクルし、適正賃金のもとでミャンマーの女性たちによってひとつひとつ丁寧につくられたFairなもの。だから足にも心にも履き心地がいいのです。 Fairy Taleの定番人気商品。半貴石やパスマンとリー(房)をつかった一点ものキーチェーン。これに革紐をつけてネックレスにしちゃったお客さん、「せっかくだから人目につくように」とバッグにつけて愛用くださっているお客さんもいらっしゃいます。 こちらはベトナム系ドイツ人女性がデザインするエボニーとシルバーのビジュー・コレクションから。ジオメトリックなフォームはそれ自体がオブジェのようですが、これが身につけると驚くほどその人の雰囲気にすっと馴染むのです。強い主張がありそうでいて、けれど決して一人歩きするジュエリーではない、女性にまとってもらうことを大前提につくられているものであることがかえって意外です。 マダガスカルの牛の角(ホーン)からつくられたビジュー・コレクションも、Fairy Taleの定番商品です。軽くてゴージャスで、そして光り物とはまた違った存在感もあります。フェアトレードもここまで進化したかと思わせるクオリティとデザイン性に、オーナー自らぞっこんです。 ・・・と、ほんの一部ですがご紹介させていただきました。ショップの「傾向」がなんとなく伝われば嬉しいです。お問い合わせはinfo@fairytaleselect.comでお受けしています。
by michikonagasaka
| 2009-04-04 18:28
| fairy tale & サステイナブル
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