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序文にかえて
パリを皮切りに、アメリカ、ロンドン、そしてスイス等、国外が人生の半分以上になりました。多様な人々や文化や言葉に晒されるのがごく当たり前の日常。その中で色々なことを思ったり考えたりします。音楽と文学と哲学とお酒が、たぶん一番好きなことですが、昨今の国内外の状況には、いつまでもapoliticalでいられるはずもなく、ここでもときどき政治のことを書いたりします。
最新刊 「パリ妄想食堂」(角川文庫) 近著 「神話 フランス女」(小学館) 「難民と生きる」(新日本出版社) 「旅に出たナツメヤシ」)(KADOKAWA) 執筆依頼、その他、お問い合わせはmnagasakaアットマークbluewin.chまで カテゴリ
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2009年 09月 10日
Fairy Taleの買い付け、そして雑誌の仕事の打ち合わせのために3泊4日パリ出張。
9月上旬のこの時期にはパリでメジャーなトレードショーが集中しているため、Fairy Tale の立ち上げ準備の頃から、毎年、出かけているのだが、実はちょうどここにどんぴしゃりと、私の、そして娘の誕生日が重なるのである(私と娘は、なんと同じ誕生日!)。当然、娘はあまり機嫌がよくないのだが、なんとか言い含め、賄賂(パリみやげ)も気前よく積み上げ、なんとか出発する、というパターン。 で、今年もまたまたそのパターンの繰り返し。旅先で迎えた誕生日の夜には、20年来の友二人とヴィクトワール広場裏の超地元好みのビストロに繰り出した。そのうちの一人Nは、もともとシャネルでPRをやっていたが、その後、リュクス産業のPR業界を転々として三年前に自分の会社を立ち上げた。 「はじめての契約のときは、電話を受ける声が震えたわよ、まじで」 と彼女は打ち明けるが、今では従業員4人をかかえ、なんとヴァンドーム広場脇にオフィススペースを購入するまでの出世ぶり。す、す、すごいぞ、N。 「Fairy Taleがパリ出店する際には、是非、私にPRは任せて」 そう頼もしいことをいってくれるが、ここまで立派になった彼女のフィーは、到底私にはI cannnot afford... もう一人の友Oは、昔からホテル業界のマーケティングで頑張っている(いっとき、プラザアテネに勤務した時代も)が、なんとこの秋から、ご主人の仕事の都合で我がスイスへ家族揃って引越しだという! きゃ~、うれし、と思ったのも束の間、任地先は案の定、ジュネーブであった。娘さん二人は「やっぱりフランスの教育システムを取り入れている学校を」というんで、カトリック系の私学(スイスには珍しく制服つき!)に決めたとか。家賃の高いジュネーブでの家探し、という難題のほうはまだ未解決。Bon courage! ちなみに、クリーニングレディの時給もフランスとは大違いだからね、覚悟しておくように、とビビらせておいた。 二人の友と分厚いフィレステーキを食べていたら、携帯がなった。息子からのハッピーバースデー・コールだった♥ この日は朝からブラックベリーにハッピーバースデー・メッセージがたくさん到着していて、身に余る光栄。 思えば20年前、スーツケース二つかかえてパリにやってきたのは、くしくもバースデー前夜であった。この年になると、誕生日なんて別に嬉しくもなんともないというのはそれはもちろんそのとおりなのだけど、「誕生日とパリ」というコンビネーションは、やはり私にとってはちょっとセンチメンタルな効果をもたらすもののようだ。 そういえば、そのバースデーメッセージの一つに、同い年の東京の友だちからのものがあったが、そこには「最近、どうも更年期みたいで・・・」なんてことが書いてあったっけ。ま、そんなわけで私も無事、一つ、齢を重ね、いよいよ次の大台への見晴らしが開けてきたという恐ろしい今日この頃。そこへ追い討ちをかけるように今朝、「50代の女性向けの雑誌への原稿のお願い」というメールが日本から届いていた。ふ~む・・・。
by michikonagasaka
| 2009-09-10 23:51
| 身辺雑記
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