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序文にかえて
パリを皮切りに、アメリカ、ロンドン、そしてスイス等、国外が人生の半分以上になりました。多様な人々や文化や言葉に晒されるのがごく当たり前の日常。その中で色々なことを思ったり考えたりします。音楽と文学と哲学とお酒が、たぶん一番好きなことですが、昨今の国内外の状況には、いつまでもapoliticalでいられるはずもなく、ここでもときどき政治のことを書いたりします。
最新刊 「パリ妄想食堂」(角川文庫) 近著 「神話 フランス女」(小学館) 「難民と生きる」(新日本出版社) 「旅に出たナツメヤシ」)(KADOKAWA) 執筆依頼、その他、お問い合わせはmnagasakaアットマークbluewin.chまで カテゴリ
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2009年 12月 18日
友人Kが今日は素晴らしいクリスマスプレゼントを用意してくれた。
チューリッヒのリートベルク美術館は、アジア美術の常設、および企画展で世界的にもかなり高いレベルにランクされている優秀美術館。そこで現在、開かれているのが「Buddhas Paradies Schätze aus dem antiken Gandhara, Pakistan (仏陀の楽園――パキスタン・古代ガンダラの宝物)」と題された展覧会なのだが、今日はKのオーガナイズで、親しい友人10人ほどがガイドさんの案内つきのパーソナルツアーを体験。「日頃お世話になっている仲良しの皆さんへ、私からのささやかなクリスマス・プレゼントです」ということで、この斬新なプレゼント企画が実現。ガイドのペネロープさんは、普段はどこかの企業でマーケティングかなにかの仕事をしている女性だが、フリーランスの美術ガイドとして、リートベルグ美術館と契約しており、要望があったときにこのようなパーソナル・ツアーを行ってくれるのだという。大学で東洋美術を専攻し、その後もこの分野の勉強やリサーチを熱心に続けている人なだけあって、今日の説明も、それはそれは興味深く、参加者中唯一の仏教国出身者の私も、自分の無知をたっぷり思い知らされつつ、同時に、新しいことを学ぶ喜びにもどっぷりつかわせてもらった。 ツアーでしっかりお勉強したあとは、美術館のカフェテリアでみんなで軽くランチをしながらおしゃべりの続きに興じる。もともと知っている人もいれば、初対面の人もいて、出身国籍も実にまちまち。ランチを終えた私たちは、互いに「よいお年を」と挨拶を交わしたあと、仕事に戻る人、町へクリスマスショッピングに繰り出す人、子供の学校のお迎えに急ぐ人などいろいろ。 いや~それにしても、粋なプレゼントを考えつくものだ、と私はただただ感心。この粋な企画の立役者Kは、ジュエリーデザインをしつつ、つい最近、まったく異分野のビジネスのスタートアップに参加。ノルウェー人の父とイタリア人の母の間に生まれ、アメリカで育ったKは、フランス人の夫との間に子供が三人。それこそ大忙しの毎日だろうに、その合間をぬうようにして、こんなゆったりとした文化的なプレゼントをみんなにくれるんだから、もうかないませんって感じ。 かくいう私も12月はなんだかんだ、とても忙しい。忙しい中、オアシスのようなひとときを過ごすことができて、いろいろあった今年だけれど、なんとか無事に暮れていきそうだ。
by michikonagasaka
| 2009-12-18 07:46
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