2010年1月号より、ヴァンサンカンで連載記事を書いている。
スイスで主宰しているセレクトショップ「
フェアリーテール」で扱う商品を軸に、サステナビリティについて考えてみましょう、というコンセプトではじまったこの連載も、はや3回分が既に世に出(現在は3月号が書店に出ているはず)、そしてついさっき、4月号の原稿を脱稿したところ(ふ~)。
大した文字数ではないのだが、だが逆にその分、限られたスペースの中で、ちゃんとしたものを・・・と思うと、これがなかなかエネルギーを消耗する作業となる。だから書き上げたときは、文字通り「脱稿」という言葉が心身ともにぴったりくる感じ。
書き終えたあと、「脱稿した」気分になれるような仕事の仕方をずっと続けて生きたいと思っている。ささやかな、でもしんどい「こだわり」である。
※ちなみに連載タイトルは「美しく、サステナブルに」という(エヘン)。
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