前回の記事(息子の学校の生徒会長選挙)の続篇。
会長に立候補予定だった女の子、どうやらこの夏にアメリカに帰国することになったらしい。カリスマ性にすぐれ、舞台に立てば、そしてマイクを握れば、放っておいてもそこにスポットライトが当たらずにはいられない、そんな稀有な天分に恵まれた彼女という柱を失った暁には、この選挙戦はかなり苦しい戦いになるのは必至。選活運営団にもかなりの動揺の波が広がっている模様だ。
ちなみに彼女のお父さんは、かのGMにお勤めだそうで、アメリカの本家がここまでガタガタになっているご時勢、スイスでたくさんの子供を学費の超高いインターに入れ、大きな家の家賃も払う潤沢な駐在員手当て(アメリカ企業のエックスパットはライフスタイル、豪華ですから)を存続していくのがヤバい感じになってきたのか。それとも彼の経営手腕(娘があれほどの逸材ならば、父が優れていたとしても驚くにはあたらない)を見込まれて、本社のテコ入れに呼び戻されるということなのか。
オバマ選挙スタイルの子供版の成り行きが、こんなふうにアメリカの実業界と地続きになっていたという事実そのものが、しかし、私にはとても興味深かった。
※日本に帰国していたり、しつこい風邪に見舞われたり、
展覧会(
Fairy Taleはただいま、チューリッヒのギャラりーで展覧会開催中)の準備やら、本の執筆やらで、あまりに時間がなく、どきどき日記、ほったらかしだったので、またこれからぼちぼち更新していきます。